テイラー・スウィフト、「歌詞に実体験が反映され過ぎ」という批判は性差別的だと語る

テイラー・スウィフト、「歌詞に実体験が反映され過ぎ」という批判は性差別的だと語る

10月29日に新作『1989』をリリースするテイラー・スウィフトだが、新曲"Out of the Woods"の歌詞について先入観をもって語られることについて、性差別的だとコメントしている。

オーストラリアのラジオ番組、『ジュールズ・メリック・アンド・ソフィー』に出演したテイラーは、自身が過去の交際相手について作品を書いていることへの批判をどう思うかと訊かれ、次のように語っている。

「正直言ってそれってものすごく性差別的な態度だと思う。だって誰もエド・シーランについてはそんなこと言わないでしょう。ブルーノ・マーズについても誰もそんなこと言わないから。みんなが自分の元カノとか、今付き合ってる女の子とか、自分の恋愛について書いていても、それに対しては誰もレッド・カードなんか出さないのに」

さらにテイラーは恋愛を題材にするのをやめるつもりはないと次のようにも語っている。

「わたしにとって一番重要なのは作品としての誠実さを保つことで、ということはつまり、これからもソングライターとして自分の生き様を書き続けていくということになるの。まあ、内容を薄めることだっていくらだってできるわけだから」

なお、新曲"Out of the Woods"では過去の交際相手、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズとの経験が反映されているらしいと話題になっている。

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