ザ・ロイヤル・コンセプトのメロディはなぜあんなにキャッチーなのか?

ザ・ロイヤル・コンセプトのメロディはなぜあんなにキャッチーなのか? - 『rockin’on』2015年1月号より『rockin’on』2015年1月号より

Japan Jam’14と単独公演から半年足らずで再来日を果たし、10月27日、28日に東京公演、10月29日に大阪公演を行なったザ・ロイヤル・コンセプト。12月1日に発売された『ロッキング・オン』1月号には、東京初日公演の翌日に敢行したメンバー全員の対面インタビューと撮り下ろし写真を掲載している。このインタビューで、シンプルでありながら記憶に残る彼らの楽曲のメロディの極意について、ソングライターのデヴィッド・ラーソンは次のように話している。

「メロディがキャッチーなのは、小さいころからロックンロールやポップ・ミュージックの大ファンで、ポール・マッカートニーとかビートルズの曲を聴いてきたからじゃないかな。最近よく考えてるんだけど、ラジオを聴いてても露骨にヒット狙いの曲が多いよね。俺としては全然ときめかないんだ。曲作りでも『これ、あざとくない?』、『これはやりすぎ。もっと抑えないと』って頻繁に言い合ってる。せっかく作った曲は何度も聴いてもらいたいからね。3回聴いたら飽きるようじゃいけないんだ」

「2014年のベスト・アルバム50枚」が表紙巻頭特集の『ロッキング・オン』1月号は好評発売中。



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