KANA-BOON谷口鮪、『ROCKIN’ON JAPAN』の2万字インタヴューで半生を明かす

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2015年1月21日にセカンドアルバム『TIME』をリリースしたKANA-BOON。バンドとしての成長を刻み、新たな未来に向かって歩き出すアルバムの発売に合わせ、2015年1月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号にはVo・G谷口鮪が自身の半生を語った2万字インタヴューが掲載される。

これまで自身のプライベートなライフストーリーについて具体的に語ってこなかった谷口だが、このインタヴューでは生い立ちから少年時代の家族との関係、中学生のときの音楽との出会い、恋愛、初めてギターを買ったときのこと、そして高校に入りKANA-BOONを結成してからこれまでのことなど、その半生を詳細に語っている。

「僕が信じられる、頼れる、そして守りたいものは自分自身だけだった。でも音楽と出会って、すごく救われたんです」

そう語る通り、谷口の半生は音楽と出会う前と出会った後でまったく違うものになった。幼い頃に両親が離婚し、家族からの愛を知らずに育った谷口にとって、音楽は自分の夢を叶え、人生を作るための唯一の「武器」だったのだ。

だからこそ彼はバンドにのめり込み、すべてをそこに注ぎ、ひとつずつ夢を叶えてきた。その先で作り上げたのがアルバム『TIME』。そこに収録された“愛にまみれて”の中で、谷口は自身が居場所を見つけたことを歌っている。

「『谷口鮪』が生まれた時点で、それ以前の『谷口○○』の部分はどんどん消えていった。
そっちは自分にとっては負の部分でしかなくて、それを分かち合える存在っていうのがいなかったから」

その「谷口○○」に対する思いも、新たな「居場所」が生まれたことで変わり始めている。それが今回、彼が自身のことを語った理由だ。KANA-BOON、そして谷口鮪がここからどんな未来に向かうのか。それを知る上でも重要な、ファン必読のインタヴューだ。

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