キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、バンドの気質と身上を語る

キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、バンドの気質と身上を語る

現在ツアー中で夏にはフジロックにも登場するキャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンだが、自分たちの気風を説明している。

ザ・ガーディアン紙の取材に対してヴァン・マッキャンは次のように語っている。

「ぼくたちはまっすぐな性分なんだよ。それを人が気に入らなかろうと別に知ったことじゃないよ」

「ぼくたちが若いオーディエンスとよく共鳴し合うのは、ラウドなギターとコーラスっていうようなものをほかの誰もやってないからだよ」とヴァンは語りつつ、ライヴ会場には「『オアシス以来、きみたちのようなバンドをずっと待ってたよ』って言ってくれる40代のおじさん」もたくさん来てくれていると語っている。

また、自分たちの楽曲の歌詞が地元ウェールズのランディドノーでの青春を反映したものだと次のように語っている。

「女の子と出会って、するとその娘に自分の親友がキスして大喧嘩になって、その後、この女の子の妹とも出会ったりするというね。ランディドノーじゃ誰もがそんな話を実際に経験してるものなんだよ。だから、すべてが自分についての話だというわけじゃないんだよ。とにかく、チャートに入っているようなものに俺は接点を感じないよ。セックスについて歌うんだったら、セックスできなかったことについても歌ってみろっていうんだ」

(c) NME.COM / IPC Media 2015
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする