キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、バンドの気質と身上を語る
2015.03.24 12:07
現在ツアー中で夏にはフジロックにも登場するキャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンだが、自分たちの気風を説明している。
ザ・ガーディアン紙の取材に対してヴァン・マッキャンは次のように語っている。
「ぼくたちはまっすぐな性分なんだよ。それを人が気に入らなかろうと別に知ったことじゃないよ」
「ぼくたちが若いオーディエンスとよく共鳴し合うのは、ラウドなギターとコーラスっていうようなものをほかの誰もやってないからだよ」とヴァンは語りつつ、ライヴ会場には「『オアシス以来、きみたちのようなバンドをずっと待ってたよ』って言ってくれる40代のおじさん」もたくさん来てくれていると語っている。
また、自分たちの楽曲の歌詞が地元ウェールズのランディドノーでの青春を反映したものだと次のように語っている。
「女の子と出会って、するとその娘に自分の親友がキスして大喧嘩になって、その後、この女の子の妹とも出会ったりするというね。ランディドノーじゃ誰もがそんな話を実際に経験してるものなんだよ。だから、すべてが自分についての話だというわけじゃないんだよ。とにかく、チャートに入っているようなものに俺は接点を感じないよ。セックスについて歌うんだったら、セックスできなかったことについても歌ってみろっていうんだ」
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