サマーソニック出演のウルフ・アリス、グランジと評される自身の音楽性を語る

  • サマーソニック出演のウルフ・アリス、グランジと評される自身の音楽性を語る - 『rockin’on』2015年8月号ウルフ・アリスインタヴュー掲載

    『rockin’on』2015年8月号ウルフ・アリスインタヴュー掲載

  • サマーソニック出演のウルフ・アリス、グランジと評される自身の音楽性を語る - 『rockin’on』2015年8月号 発売中

    『rockin’on』2015年8月号 発売中

  • サマーソニック出演のウルフ・アリス、グランジと評される自身の音楽性を語る - 『rockin’on』2015年8月号ウルフ・アリスインタヴュー掲載
  • サマーソニック出演のウルフ・アリス、グランジと評される自身の音楽性を語る - 『rockin’on』2015年8月号 発売中

BBCが例年発表する有望な新人アーティスト・リスト「Sound of 2015」にもノミネートされたロンドン出身の4ピース・バンド、ウルフ・アリス。

6月24日にリリースされたデビュー・アルバム『マイ・ラヴ・イズ・クール』を引っさげて、初の日本公演となるSUMMER SONIC 2015出演を目前に控える彼らだが、発売中の『ロッキング・オン』8月号にはドラマーのジョエル・アメイのインタヴューが掲載されている。

90年代オルタナティヴ・ロックやグランジから影響を受けたとされる4人だが、バンドの音楽性についてジョエルは以下のように語った。

「多分、今まで出してきた作品はどれもロックンロールとかグランジってカテゴリーに括られていると思うんだけど、みんなが想像する以上に実験的な音をやってるんだよね。今回のアルバムでそういう部分がより伝わるといいな。自分達でもちょっと厄介だと思ってるんだけど、僕達にあまり特定のサウンドを期待されても困るというか、裏切り者みたいに思われたらどうしようってことが心配ではあるかも」

「ロックンロールであると同時に実験的でもあるっていう、その二つが合体したところにあるのが、ウルフ・アリスってバンドなんだ」

また、サマソニ出演に対しても「持ち時間が限られた中で全てを出し切らなきゃいけないわけだけど、こっちもその覚悟で臨むから十分に期待しててよ」と意気込みを語った。

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
ウルフ・アリス『マイ・ラヴ・イズ・クール』
発売中
HSU-10036 | 2,400円 + 税
レーベル: Dirty Hit / Hostess
※日本盤はボーナストラック4曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付 予定

<トラックリスト>
1. Turn to Dust
2. Bros
3. Your Loves Whore
4. You're a Germ
5. Lisbon
6. Silk
7. Freazy
8. Giant Peach
9. Swallowtail
10. Soapy Water
11. Fluffy
12. The Wonderwhy
13. Moaning Lisa Smile(日本盤ボーナストラック)
14. Storms(日本盤ボーナストラック)
15. Heavenly Creatures(日本盤ボーナストラック)
16. We're Not The Same(日本盤ボーナストラック)
*日本盤のみボーナストラック4曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付

『ロッキング・オン』8月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/126423
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