キース・リチャーズ、7月のアメリカ・ツアー中にあばらを骨折していたと明かす

  • キース・リチャーズ、7月のアメリカ・ツアー中にあばらを骨折していたと明かす - キース・リチャーズ『クロスアイド・ハート』発売中

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  • キース・リチャーズ、7月のアメリカ・ツアー中にあばらを骨折していたと明かす - 『rockin’on』2015年11月号キース・リチャーズ特集掲載

    『rockin’on』2015年11月号キース・リチャーズ特集掲載

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  • キース・リチャーズ、7月のアメリカ・ツアー中にあばらを骨折していたと明かす - 『rockin’on』2015年11月号キース・リチャーズ特集掲載

キース・リチャーズはザ・ローリング・ストーンズのツアーであばらを骨折したことを明らかにしている。

先月23年ぶりとなるソロ新作『クロスアイド・ハート』をリリースしたキースだが、ローリング・ストーン誌との取材に応えて、7月に終了したストーンズの北アメリカ・ツアーで転倒してろっ骨を骨折したと明かしている。問題のライヴは7月4日に行われたインディアナポリス公演で、"ミス・ユー"のサックス・ソロの間、花道を走ってステージに戻る途中で前のめりに転倒してしまったという。

「誰かが赤いカンカン帽を投げ入れて、それが俺の足のど真ん前に落っこちてきたんだ。それを足で蹴り払って『よっしゃ、道を空けたぞ』って思ったら、跳ね返ってきて花道に戻ってきてそのまま俺もすっ転んだんだ。いきなり6万人の目の前で四つん這いにさせられちゃってさ。ブレスもちぎれちゃってるしさ。『さっさとしゃっきりしようぜ』って自分に言い聞かせたよ」

「でもなあ、あばらが折れたと思うんだよな。医者にみせたところでどうにもできねえし。どんだけ痛えかって話をしたら、医者も保険会社の連中も、『次のいくつかの公演は中止にしましょう』とか言い出すんだろうなと思って、黙ってることにしたんだ。とりあえず我慢しておくかって。50年ライヴをやってれば、転ぶこともあるし、それで痛い思いをすることもあるってことだよ」

しかし、2006年にフィジーで木登り中に落下し、頭蓋骨を骨折した時の方がよっぽど深刻だったと話していて、それまではまだ薬物に手を出していたことも明らかにしている。

「ああいう目に遭うとね、1年とか2年くらい、ちょっとしばらくショックが醒めないんだよね。マジで。半ば意識を失っていたということが急にわかってくるわけでさ」

その結果、キースはライヴの前にコカインを使用するのをやめ、アルコールの摂取も減らしたという。

「ライヴでコカインを使うとね、もうすっかり消耗しちゃうんだよね。でも、今じゃ30分経って、宿まで送ってもらえたら、それからなんだってやれるよ」

また、ミック・ジャガーについては次のように語っている。

「ミック・ジャガーは俺がこれまで聴いてきた中でも一番凄腕のブルース・ハーモニカ吹きだと思うよ。リトル・ウォルターとか、ああいう連中レヴェルだよ。ほんと驚きだよね。それでね、こんな会話になったりするのさ。『おまえのそのハーモニカのフレーズ、なんでヴォーカルもそういうふうに歌わないんだよ?』って俺が訊くとミックはね、『ハーモニカと歌とじゃ、まるで別物なんだよ!』って言うんだよね。だけど、俺は『どっちも口から息を吐いてるっていう意味じゃ同じだろ』って言い張るんだけどね。ミックは歌ってる時は、なるべくレコードの歌に近い感じで歌おうとするんだ。でも、ブルース・ハープを吹く時には好きにやってみせるんだよ。基本的に俺たちの会話ってそういうもんなんだ。そういう言い争いをいつもやってるんだよ」

なお、ストーンズは南アメリカ・ツアーを来年2月に行うと明らかにしていて、キースはストーンズの新作制作は南アメリカ・ツアー以後になるとも語っている。また、先頃ナッシュヴィルで出没していたところを目撃されていたミックは今度はキューバのハヴァナを訪れているのを目撃されていて、2月の南アメリカ・ツアーではハヴァナ公演も行われるのではないかという憶測を呼んでいる。

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