初のスタジアムツアー「BFLY」から1年、全国のアリーナ&東名阪ライブハウスを回る待望のツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」が始まった。
本日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号には、その初日、9月16日の幕張メッセ公演のレポートが掲載されている。
「これからツアーが始まるんですけど--いろんな場所に行ってくるんですけど、代え難いパワーになってます。ほんとどうもありがとう! 初日を、君たちの前で迎えることができて、ほんと良かった!」(藤原基央/Vo・G)
「この日のために生きてるようなもんだ俺は!」(直井由文/B)
「ライブをやる、お客さんが聴いてくれる……そのありがたさを、何度も何度も、みんなは僕たちにわからせてくれます。すごく幸せな気持ちでした。みんなからもらった力を、全国で音楽に変えて、届けてこようと思います」(藤原)
”記念撮影”、”アンサー”、”リボン”という『Butterflies』以降の最新楽曲陣を含む21年のキャリアを横断するようなセットリストで、さらに深く広く拡大していくBUMP OF CHICKENの未来を示してみせた、記念すべき初日。
これから来年2月10、11日のさいたまアリーナ公演まで続くツアーの希望に満ちた始まりを記録した、必読のテキストだ。
文=高橋智樹 撮影=富永よしえ
BUMP OF CHICKENの新たな旅が始まる! 全国ツアー「PATHFINDER」初日、幕張メッセレポート
2017.09.30 18:00