現地時間10月17日に米サウスカロライナのコロニアル・ライフ・アリーナで行われたフー・ファイターズのライブにファンが飛び入り参加し、バンドとクイーンの楽曲“Under Pressure”のカバーで共演した。
https://youtu.be/Y2X22e591To
飛び入りしたファンは地元のサウスカロライナ大学に通う学生で、客席で「“Under Pressure”のドラマーは必要ですか?(Drums on Under Pressure?)」と書いたサインボードを掲げていた彼をデイヴ・グロールが見つけ、ステージに招いた。
デイヴはこの学生について「こいつは俺たちのステージでドラムを叩くっていうんだから、すごい度胸の持ち主だよ。それに、そんなシャツを着て大観衆の前に立とうっていう度胸もすごいよな」とジョークで弄ったという。
学生がドラムを担当し、デイヴとテイラー・ホーキンスが同ナンバーのフレディ・マーキュリーとデヴィッド・ボウイのデュエットをそれぞれ担当した。
飛び入り参加した学生、ピアース・エッジのInstagramでは共演した際のステージ写真が公開されている。