クリスマス・アルバム『エブリディ・イズ・クリスマス』のリリースを11月17日に控えるシーアが、ヌード写真をファンに売りつけようとしたパパラッチへの対応として、SNSに自ら自身のヌード写真を公開した。
公開された写真はショートメッセージのやり取りのスクリーンショットで、写真の下に写るメッセージには「購入すれば上の写真にぼかしがかかっていないものに加えて、14枚の他の写真もついてくる」と書かれている。
シーアがどうやってこのスクリーンショットを手に入れたのか、また、このメッセージがヌード写真を撮影したパパラッチ本人によるものなのかは分かっていないが、パパラッチによるプライベート写真販売に対するシーアのこの行動に、ファンたちから賞賛の声が上がっている。
「私のヌード写真をファンに売ろうとしてた輩がいたみたいね。みんな、お金は遣わなくて大丈夫よ、タダであげるから。毎日がクリスマスよ! 」
なお、「The New York Times」によるとシーアは以前、素顔を明かさずに活動している理由を以下のように語っていたという。
プライベートの生活を大事にしたいのよ。前に、友だちが私にガンを患ったって告白をしてきたことがあったの。その話をしている最中、誰かがやってきて「写真を撮ってください」って言ってきたのよ。この気持ち分かる? その時点で、もううんざりよ、って思ったの。そうでしょ?