複数のセクハラ被害の告発によって出演作品の降板を余儀なくされているケヴィン・スペイシーが「不当に攻撃されている」との発言をしたことが話題になっていたモリッシーだが、先日行ったライブ中、この発言について自ら言及していたことが分かった。
ファンにより撮影された映像によると、モリッシーは以下のように観客に語りかけている。
https://www.instagram.com/p/Bb8jL7rFjVP/
数週間前、ドイツの新聞(「Der Spiegel」)のインタビューを受けた。しかしひとつ言わせてくれ。僕が受ける紙媒体のインタビューは、あれが最後になる。
僕の口の中で形成された言葉を見ていない限り、そしてそこから出てきた言葉を聞いていない限り、君が僕のあの言葉を見聞きしていないのであれば、最初からあの発言はなかったということにしよう。
「紙媒体のインタビューは、あれが最後になる」との発言が本当かどうかははっきりしていないものの、ケヴィン・スペイシーに関する発言は撤回するということなのだろうか。
モリッシーが「Der Spiegel」に対し語った内容は、以下の記事で読むことができる。