U2、“Get Out Of Your Own Way”MVにてトランプ大統領や白人至上主義を痛烈に批判

  • U2、“Get Out Of Your Own Way”MVにてトランプ大統領や白人至上主義を痛烈に批判 - photo by Anton Corbijn

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U2が昨年リリースのニュー・アルバム『ソングス・オブ・エクスペリエンス』収録のナンバー、“Get Out Of Your Own Way”のミュージック・ビデオを公開した。

同ビデオは全編アニメーションとなっており、ドナルド・トランプ米大統領がホワイトハウスの執務室のカーテンを開けると、外で白人至上主義団体クー・クラックス・クランのメンバーが行進をしているシーンが描かれるなど、トランプ大統領を批判した内容となっている。


U2のニュー・アルバム『ソングス・オブ・エクスペリエンス』だが、同作にプロデューサーとして参加したアンディ・バーロウが「Billboard」のインタビューにて、今作がトランプ政権の誕生によってアルバムの内容が変わったと以下のように語っていた

トランプが当選して、アルバムはものすごく変わったんだ。ほぼ作品として出来上がっていたんだけど、選挙の次の日にバンドが招集をかけてきて、「変えないとだめだ。もう文脈が失われたから」って言ってきたんだよ。それで、制作にもう1年かけることになってね。

曲によっては脇に追いやられたものもあったよ。その代りに新しい曲も入れることにもなったし、歌詞も相当変わった。ボノは本当にギリギリまで歌詞をどんどん変えていく人なんだけど、マスタリング作業に入ってもまだ歌詞に手を入れてたからね。

とにかく曲が尽きないっていう状態だった。ある時点では60曲くらい手元にあって、その中には歌詞が書き上がってるものもあれば、まだ書きかけというのもあって、そこから絞っていかなきゃならなかったんだよ。

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