ジャネット・ジャクソン レーベル移籍後初のアルバム発売が決定、新曲の試聴も

ジャネット・ジャクソンのアイランド・デフ・ジャム移籍後初となるアルバム『ディシプリン』が、日本先行で2008年2月20日(海外では2月26日)に発売される予定であることが明らかになった。ジャネットにとっては通算10作目のアルバムとなり、エグゼクティヴ・プロデューサーはアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループの会長=アントニオ・L. A. リードが務めている。ほかジャーメイン・デュプリ、Ne−Yo、スターゲイト、トリッキー・スチュワート、ザ・ドリームらが参加しているもよう。ちなみに、現在アイランド・デフ・ジャムの社長を務めているのは、同作のプロデュースにも参加、ジャネットの長年の彼氏でもある、ジャーメイン・デュプリである。

アルバムの先行シングル“フィードバック”は12月27日にデジタル・シングルとして発売がスタート、順次着うたなどのフォーマットでも発売される予定なので、チェックをお忘れなく。現在日本版オフィシャル・サイトにて試聴が可能となっている。

なお、ジャネットの出演映画として最新作品となる『Why Did I Get Married?』は公開週の2007年10月12〜14日の全米興行成績1位(全米ボックスオフィス)に輝いている。夫婦関係がテーマになっているというこの作品でジャネットは、人妻役を熱演している。伝説的ラッパー=2パックとの共演作『ポエティック・ジャスティス』(1993年公開)とエディ・マーフィーと共演した『ナッティ・プロフェッサー2』(2000年公開)に続いて、これで映画出演3度目となるジャネットだが、どの作品でも興行成績1位を獲得している。
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