イーグルズ・オブ・デス・メタルのフロントマン、ジェシー・“ザ・デビル”・ヒューズがNMEラジオの番組にて、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズについて語った。
彼いわく、アクセルからはロック・スターの風格が失われており、2006年のガンズ・アンド・ローゼズの米ツアーにて同バンドがオープニング・アクトを降ろされたのも、それが原因であるという。
当時、ガンズの米ツアーに参加していたイーグルズ・オブ・デス・メタルだが、クリーヴランドでの公演にて彼らは観客から大ブーイングを受けてしまったそう。その際、アクセル・ローズは“イーグルズ・オブ・デス・メタル(デス・メタルの鷹)”を皮肉って“ピジョンズ・オブ・シット・メタル(クソメタルのハト)”と呼び、そのままステージにてオープニング・アクトを降板させると発表した。
しかし、2月5日に放映されたNMEラジオの番組にて、当時の出来事についてジェシーはガンズ・アンド・ローゼズ側に非があると主張した。
「あの日会場を見たら、キャパ2万5千人のアリーナに5千人しかいなかったんだ。しかも(1987年発表のガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバム)『アペタイト・フォー・ディスクトラクション』のリリース時にはまだ生まれていないような子供ばっかり。それを見て俺はマネージャーに、『これは失敗だったな。ロックの部分は、(元ガンズのギタリスト、スラッシュのバンド)ヴェルヴェット・リヴォルヴァーに持っていかれちゃったんだろう』って言ったことを覚えてるよ。“ガンズ・アンド・ローゼズ”っていう名前の大部分はもう失われていて、全部持っていかれちゃったというか……」
そしてジェシーは、アクセルとの対立が勃発した理由には、彼が(アクセルと対立関係にある)デイヴ・グロールと仲が良いことも関係しているだろう、と述べたという。
「この対立の根源は、彼が心底嫌っているデイヴ・グロールと俺の仲が良いことにある気がしてならないんだ。アクセルは、デイヴがガンズ・アンド・ローゼズのキャリアを台無しにしたと思い込んでいるから。あの2人は、MTVミュージック・アワードでケンカしたこともあったしね」とコメントした。
この様子は、NME.com/Radioで視聴できるとのことなので、チェックしてみてはいかが。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
イーグルズ・オブ・デス・メタル、アクセルを批判
2009.02.04 15:19