リアム、肺の感染症に伴う症状によりロラパルーザを途中退場。「声が完全にダメになっちまった」

リアム、肺の感染症に伴う症状によりロラパルーザを途中退場。「声が完全にダメになっちまった」

現地時間3月18日にチリのロラパルーザに出演したリアム・ギャラガーが、肺の感染症によりステージを途中退場していたことが明らかになった。

リアムのTwitterでは症状について、「数週間前のヨーロッパ公演の後に肺の感染症に罹り、それに伴い副鼻腔と耳、鼻の感染症に罹っていると診断された」と説明されている。この症状により「ステージ上でうまく呼吸ができず、パフォーマンスを続行することができなかった」のだという。

Twitterの投稿には、リアムについても「パフォーマンスを完遂できなかったことに激しく落ち込み動揺しており、見に来てくれた観客全員に謝罪したいと言っている」と記されている。


チリのサンティアゴで開催された今回のロラパルーザだが、リアムはサンティアゴでの振替公演を行う予定とのことだ。日程などはまだ発表されていない。

なお、リアムのステージの映像は一般のアカウントによりYouTubeに公開されている。“Wall of Glass”のパフォーマンス中に声が出なくなり途中退場するリアムの様子は、16分40秒辺りから見ることができる。
https://www.youtube.com/watch?v=nYfn2DFX6hA

途中退場後にリアムはステージに戻り、観客に向けて「声が完全にダメになっちまった。ファッキンクソみたいな声でここに立ち続けるわけにはいかねえ。歌えなくて本当に申し訳ない。みんなを楽しませられないなら、時間を無駄にしちまうことになるから」と謝罪した。
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