監督解任騒動のあったクイーンの伝記映画、全米公開が1ヶ月前倒しに。11月2日に公開予定

監督解任騒動のあったクイーンの伝記映画、全米公開が1ヶ月前倒しに。11月2日に公開予定

度重なる撮影現場の放棄によりブライアン・シンガー(『X-MEN』シリーズ)が監督を解任されるという災難に見舞われていたクイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody(原題)』だが、当初予定していた12月25日の全米公開日を前倒しして11月2日に全米公開を迎えることが発表された。日本公開の予定はまだ明らかになっていない。

昨年の12月にデクスター・フレッチャーが監督を引き継ぐことが発表されてからは進行状況が明かされていなかった同作だが、12月の新監督発表の時点では、残りの撮影はわずか2週間分であると報じられていた。

また以前には、本作でクイーンのマネージャーを演じるトム・ホランダーがシンガー監督の行動への不満により一時的に撮影から離れているという情報もあったが、この件の続報は明らかになっていない。

なお、昨年にはブライアン・メイのInstagramでメイン・キャストたちの写真が公開されていた。

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