【クイーン・ファンの皆さんへ】フレディの恋人が綴った最後の7年間『フレディ・マーキュリーと私』。増刷中につきお待ちください

【クイーン・ファンの皆さんへ】フレディの恋人が綴った最後の7年間『フレディ・マーキュリーと私』。増刷中につきお待ちください
【クイーン・ファンの皆さんへ】フレディの恋人が綴った最後の7年間『フレディ・マーキュリーと私』。増刷中につきお待ちください
6刷出来!とご報告したばかりなのに、好評につき1週間で品切れになってしまいました。
現在再び増刷中で12月中旬完成予定、年内にはお届けします。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、しばしお待ちください。
http://www.rockinon.co.jp/product/book/25793

本書は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも超ナイス・ガイとして登場する、フレディ・マーキュリーの最後にして最愛の恋人=ジム・ハットンが、フレディとの最後の7年間を愛をもって綴った手記だ。
初めてフレディから声をかけられた時も、音楽シーンに疎かったジムは「フレディって誰?」という感じ。その後、再会した時は、フレディお得意の人をぎょっとさせるようなジョークに対してピリピリした一触即発の状態だったようだ。その緊張感は映画でも描かれていたが、シチュエーションはかなり異なる。

美談だけでは済まされない生々しい部分も当然ながら描かれている。
それでも読んだ後には、フレディは最後に彼と出会えて本当によかった、と少し救われた気持ちになる。

クイーンは、91年10月に最後のシングル“ショウ・マスト・ゴーオン”をリリースした。B面は“キープ・ユアセルフ・アライヴ”。
この曲について、ジムはこう綴っている。

フレディの予想どおり、その問いかけるような、頭にこびりつく歌詞を、マスコミはすぐに取り上げた。フレディがこれほどもろく見えるときに“なんのために生きているのか”“もうすぐ峠を越える”といった歌詞になにか隠された意味があるのではないかといろいろな憶測が囁かれた。僕に言わせれば、彼を一番よく表している歌詞はここだーー“メイクは剥げてるかもしれないけど、僕の笑顔はまだ消えていない”。
そのとおりだった。フレディはどれほど辛くても、だれにも愚痴をこぼさなかったし、どんな同情も求めようとしなかった。これは彼自身の闘いであって、ほかのだれのものでもない。勝ち目がどんどんなくなっていっても、彼は勇敢に立ち向かうことをやめなかった。


本書を、時代を超えて読み続けてほしい理由はこういうところにある。ジム・ハットンは2010年に肺癌で亡くなった。(井上貴子)


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今日はフレディ・マーキュリーの命日。――クイーン映画『ボヘミアン・ラプソディ』によせて - 映画『ボヘミアン・ラプソディ』© 2018 Twentieth Century Fox
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