miwaが3月8日、9日の2日間、4度目の武道館となる「miwa live at 武道館“We are the light ~38/39DAY~”」を行った。
最新シングル“We are the light”をテーマに掲げた本公演について、『ROCKIN'ON JAPAN』5月号では、3月8日=「miwaの日」の武道館公演レポと、“We are the light”の軌跡を語った終演直後インタビューを掲載。
あわせて、開場前の武道館にて撮影された、ライブ直前のmiwaの表情もぜひチェックしてもらいたい。
以下、終演直後インタビューより、発言の一部をお届けする。
インタビュー=小栁大輔 撮影=YAMA 山添雄彦
武道館っていうところは私にとってすごく特別な場所なので。そこでこの曲(“We are the light”)をテーマに、みんなに光になってもらいたい、自分も誰かを照らせてるんだなって感じてほしい、そういう気持ちが自分の中にあった
「みんながいてくれるから私ここに立ってるんだよ」っていうことは、ライブでこそ一番感じてもらえるというか。自分が武道館に立ちたいって思っても、来てくれる人がいなかったら、武道館公演は成立しないわけだから。来てくれる人が、自分がいて、miwaっていうアーティストが歌えてるんだっていうことを感じて帰ってほしいなって
“We are the light”っていう一番新しい曲をテーマにしたライブなんだけど、最新のmiwaを見せてる感じでもなかったんですよね。むしろ原点をたどってるような気がしてて。挑戦してるし、一番練習したライブだなって思うぐらいたくさん練習を積みました。こうやって震えながら立つのがやっぱりステージだなってすごい感じた
やりきったんだけど、足りないっていう。「あ、もっとできることあるんだ」って気づいた。何かがダメだった後悔の涙っていうよりも、ほんとに悔しいのと、ああ、まだまだできることがいっぱいあるんだな、勉強になったなあって