ジャック・ホワイト新作、全米1位の原動力はCDやアナログ盤などのフィジカル・セールスであることが判明

ジャック・ホワイト新作、全米1位の原動力はCDやアナログ盤などのフィジカル・セールスであることが判明

3月23日にリリースされ、全米チャート「Billboard 200」で初登場1位を獲得したジャック・ホワイトのソロ新作『ボーディング・ハウス・リーチ』だが、同アルバムの全米1位の原動力となったのがCDやアナログ盤といったフィジカル・セールスの強さであったことがわかった。

『ボーディング・ハウス・リーチ』は発売初週、全米で12万1000枚のフィジカル・セールスを記録。内訳ではアナログ盤が2万7000枚を占め、こちらも極めて高い数字となった。これに対し、同作のストリーミングはわずか420万回にとどまった。


そんな『ボーディング・ハウス・リーチ』のセールス傾向と対照的だったのが、前週に全米1位を獲得したラッパーXXXTentacionのアルバム『?』。「Billboard」によれば、同作はストリーミングが1億5千940万回に達したのに対し、フィジカル・セールスはわずか2万枚だったという。

『ボーディング・ハウス・リーチ』のディスクレビューは以下。
今週の一枚 ジャック・ホワイト『ボーディング・ハウス・リーチ』
ジャック・ホワイト 『ボーディング・ハウス・リーチ』 3月23日発売 ジャック・ホワイトは約4年ぶりのソロ・アルバムとなるこの『ボーディング・ハウス・リーチ』の制作に際し、いくつかのルールを設けたという。たとえば、ナッシュビルの小さなアパートの一室に籠もり、(近隣住人に音が聞こえ…
今週の一枚 ジャック・ホワイト『ボーディング・ハウス・リーチ』
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