現地時間6月15日から24日までの期間、ロンドンのサウスバンク・センターにて行われる「Meltdown Festival」のキュレーターを務めるザ・キュアーのロバート・スミスだが、同フェスのおかげで新曲を制作するインスピレーションが湧き、来月スタジオ入りする予定であることを明かしたという。
「NME」によれば、ロバートはBBCの「Radio 6 Music」の番組に出演、同フェスのキュレーションを行うため、この半年間、新しい音楽を聴いていたとのこと。
そして「突然、新しい曲を書くというアイデアに恋をしてしまったんだ」と話したロバートは、それら新曲のデモ制作のため、5月にスタジオ入りする予定であると同番組で明かしている。
「Meltdown Festival」は、これまでにナイン・インチ・ネイルズ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインらが出演することが決定している。
なお、同フェスの新たなラインナップとして、デス・キャブ・フォー・キューティー、スザンヌ・ヴェガらの出演も発表された。