アヴィーチーの急逝に際し、スティーヴ・アオキやザ・チェインスモーカーズらが米ラジオ局「Sirius XM」に対し追悼コメントを寄せていたことが分かった。
これは「Sirius XM」の公式YouTubeで現地時間4月20日に公開されたものだ。
同インタビューの中で、スティーヴ・アオキは「最後にアヴィーチーに会ったのは去年」だと語り、その時は「ものすごく元気だった」とコメント。
さらに、アヴィーチーがEDM界に残した功績についても以下のように語っている。
エレクトロ・ミュージックに対してアヴィーチーが何を遺してくれたかを考えていると、文字通り、彼が作った楽曲すべてに彼自身の存在を感じることができるんだ。
彼はEDMシーンにおいて一番重要な、象徴的な存在だった。EDMっていう言葉が生まれて10年も経ってないけれど、この言葉が生まれたのだって、アヴィーチーがいたからだ。そんなことができるアーティストなんて、何人もいるわけじゃない。アヴィーチーは、そんな中の1人だったんだよ。
スティーヴ・アオキとザ・チェインスモーカーズの他にもティエスト、カスケード、アーミン・ヴァン・ブーレンも「Sirius XM」のインタビューに応じ、アヴィーチーとの思い出などについて語っている。
コメント音源はYouTubeで視聴可能だ。
ディプロやスクリレックス、ゼッド、マドンナらの追悼コメントは以下の記事より。