フー・ファイターズのデイヴ・グロールが、23分に及ぶ壮大なソロ曲の制作を追ったドキュメンタリー『Play』の新たなティザーを公開した。
全ての楽器をリアルタイムでレコーディングし、その映像を同時に撮影、公開するというデイヴの新プロジェクトだが、今回新たに公開されたティザーでは、リード・ギター、ベース、ドラム、キーボードなど各パートに挑戦するデイヴの様子が収められている。
前回公開されたティザーもYouTubeなどで見ることができる。
「NME」によると、デイヴはこのプロジェクトについて以下のように語っている。
自分の子供たちが音楽を演奏するようになったり、歌やドラムを習ったりするようになる様子を見ていると、自分が娘たちと同じくらいの頃にアルバムを聴いたり、耳で聴いて覚えようとしていたことを思い出すんだよね。
それで彼女たちをレッスンに連れて行くと、そこには、一生懸命に弾き方を覚えようとしている子供たちがいっぱいいるんだよ。
49歳になった今でも、俺はどうにかうまく弾こうとしているんだけど、これは完全にマスターできるようなものではないんだ。いつも次なる挑戦を追いかけているし、学んだことをもっと上達させる方法を見つけようとしているんだよね。
なお、2部構成の短編ドキュメンタリー『Play』は、8月10日(金)に音源と映像でそれぞれ配信リリースされる予定だ。
リリースの詳細は以下。
●リリース情報
デイヴ・グロール
『Play』
2018年8月10日配信(映像/オーディオ)
オーディオ単曲商品はこちら
バンドル商品(オーディオ+ビデオの2曲入り)はこちら
さらなる詳細はソニーミュージックの公式サイトをご確認下さい。