ノエル・ギャラガー、お蔵入りとなったソロ2作目の音源を「靴下の引き出し」で発見。「あの時は、ただ時期が悪かった」

ノエル・ギャラガー、お蔵入りとなったソロ2作目の音源を「靴下の引き出し」で発見。「あの時は、ただ時期が悪かった」

ノエル・ギャラガーが、長らく行方不明になっていたノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとしてのソロ・アルバムの音源を発見したことを明かしている。

ノエルはオアシス脱退後、プロダクション・デュオであるアモルファス・アンドロジナスと共に「スペース・ロック」アルバムを作ったが、その後そのマスターを破棄したと語っていた。

しかし「NME」によると、ノエルはこのお蔵入りとなったアルバムについて以下のように語っているという。

この間、そのコピーを靴下の引き出しで見つけたんだよ。

マスターは誰かが持ってて、破棄されてないんだ。でもすぐに発表されるってことはないけどね。

あと何年か先に改めて聴き直してみるのはいいかもしれない。だって“Shoot A Hole Into The Sun”はマジで最高だし、そんな感じのやつがもっとあるかもしれないからね。まあでも、ちょっと距離を置くっていうのが一番いいと思う。あの時は、ただ時期が悪かったんだよ。



なお、2015年にはこのお蔵入りアルバムについて以下のようにもコメントしていたようだ。

アルバムは完成したんだ。かなり時間をかけて作ったけど、あいつら(アモルファス・アンドロジナス)のやり方っていうのは、俺を呼んで一日中演奏させて、録音したものを持ってっちゃうんだよ。

そんで後から聴いてみると「あれ、何か俺が思っていたのと違うな」って思うような仕上がりになってるっていうね。彼らが俺のためにアルバムを作ってたんじゃなくて、俺があいつらのために作っていることが明らかになったわけ。

俺の性格からして、そんなんでうまくいくわけないだろ。

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