モリッシーの若き日を描いた青春音楽映画『ENGLAND IS MINE(原題)』が、5月31日(金)よりシネクイントほか全国で公開されることが決定。合わせて、同作品のティザー・ビジュアルと場面写真も公開された。
同作品は、1976年、モリッシーがマンチェスターで高校をドロップアウトし、ライブハウスに通いつめバンド批評を投稿する日々の中で、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越え、ミュージシャンとしてのアイデンティティを建立するまでを描いているという。
若き日のモリッシーを演じるのは『ダンケルク』のコリンズ役を務めたジャック・ロウデン、さらにモリッシーの才能を見抜き後押しする、リンダー・スターリング役には『ダウントン・アビー』シリーズのジェシカ・ブラウン・フィンドレイなどが出演する。
なお、劇中ではニューヨーク・ドールズ、ロキシー・ミュージック、セックス・ピストルズ、モット・ザ・フープルなどの楽曲が使用されているとのこと。
『ENGLAND IS MINE』の詳細は以下。
●映画情報
『ENGLAND IS MINE』(原題)
2019年5月31日(金) よりシネクイントほか全国ロードショー
監督・脚本:マーク・ギル プロデューサー:オライアン・ウィリアムズ(『コントロール』)
出演:ジャック・ロウデン、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、ジョディ・カマー
2017 年/イギリス/94 分/カラー/シネスコ/PG-12