バンドは2018年12月8日に、ハワイのホノルルで2016年から開催していたワールド・ツアー「Not In This Lifetime…Tour」を終了させていた。なお、同フェスの他の出演者は現地時間4月8日に追って発表される予定とのこと。
ガンズ・アンド・ローゼズの2008年『チャイニーズ・デモクラシー』に続くニュー・アルバムについては、テレビ神奈川で放送された「伊藤政則のROCKCITY」のインタビューにて、スラッシュが「すでにニュー・アルバムのための素材なんかは揃っていってる。でもガンズ・アンド・ローゼズだからさ、『プランがあって、こうなるぜ』とはならない。だって、そんなんじゃ上手くいかねえからさ」と発言。
さらにベーシストのダフ・マッケイガンが米ラジオ番組にて、アクセル・ローズが作った新たな音源を聴いたことを認めている。
同時に、以下のようにも語っていたという。
でも、ガンズ・アンド・ローゼズの面白くてクールなところは、そういうことについて話さないってことで、次に起こることは、起きるべき時に起きるってことなんだよ。
スケジュールがきっちり決まってるようなバンドだった試しはないからね。アクセルが作ってる壮大で本当にクールな音楽を聴かせてもらったんだ。だからもちろん、そこから生まれる可能性を思うと楽しみだね。
と言っても急かしてるわけじゃないんだ。起きるべき時が来たら起きる、それは間違いないよ。
なお、ダフは新たなソロ・アルバムをリリースすることが決定しており、既に同アルバムの詳細を発表している。