ガンズ・アンド・ローゼズ、米フェスのヘッドライナーに決定。9月に開催

ガンズ・アンド・ローゼズが、9月にケンタッキー州ルイビルにて開催されるフェス「2019 Louder Than Life festival」のヘッドライナーに決定した。


バンドは2018年12月8日に、ハワイのホノルルで2016年から開催していたワールド・ツアー「Not In This Lifetime…Tour」を終了させていた。なお、同フェスの他の出演者は現地時間4月8日に追って発表される予定とのこと。


ガンズ・アンド・ローゼズの2008年『チャイニーズ・デモクラシー』に続くニュー・アルバムについては、テレビ神奈川で放送された「伊藤政則のROCKCITY」のインタビューにてスラッシュが「すでにニュー・アルバムのための素材なんかは揃っていってる。でもガンズ・アンド・ローゼズだからさ、『プランがあって、こうなるぜ』とはならない。だって、そんなんじゃ上手くいかねえからさ」と発言。

さらにベーシストのダフ・マッケイガンが米ラジオ番組にて、アクセル・ローズが作った新たな音源を聴いたことを認めている

同時に、以下のようにも語っていたという。

でも、ガンズ・アンド・ローゼズの面白くてクールなところは、そういうことについて話さないってことで、次に起こることは、起きるべき時に起きるってことなんだよ。

スケジュールがきっちり決まってるようなバンドだった試しはないからね。アクセルが作ってる壮大で本当にクールな音楽を聴かせてもらったんだ。だからもちろん、そこから生まれる可能性を思うと楽しみだね。

と言っても急かしてるわけじゃないんだ。起きるべき時が来たら起きる、それは間違いないよ。


なお、ダフは新たなソロ・アルバムをリリースすることが決定しており、既に同アルバムの詳細を発表している。
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