レッド・ツェッペリンがデビュー・アルバムをレコーディングしてから50周年となることを記念して、新たなドキュメンタリー映画が製作されていることが分かった。
「Consequence of Sound」によると、Bernard MacMahon監督が手がける本作品では、未公開の映像や写真を見ることができるという。
また、最新技術を駆使して当時のバンドの演奏が再現されており、レッド・ツェッペリンの軌跡を振り返るものになるそうだ。
バンドが自身を描いたドキュメンタリーに携わるのは初めてのことで、故ジョン・ボーナムの未公開インタビューに加え、ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズの新たなインタビューも収録されているとのこと。
本ドキュメンタリー作品について、ジョーンズは次のように語った。
自分たちの言葉で我々のストーリーを語るのは今までやったことなかったけど、今回は相応しい機会だったと思う。
この映画が我々のストーリーに命を吹き込んでくれると思うよ。
またプラントは以下のようにコメント。
映画『American Epic』でウィル・シェイドをはじめ、多くのアメリカ黎明期の重要なミュージシャンたちが画面の中で息を吹き返すのを見て、この非常に興味深くてエキサイティングな体験をさせてくれる「映画」というものに貢献しようって思うようになったんだ
なお、レッド・ツェッペリン×ロッキング・オンによる、50周年記念プレイリストも公開中。ぜひご一聴を。