ナタリー・ポートマン、モービーとの交際を「事実確認もなく意図的なものを感じる」と否定。モービーは反論

ナタリー・ポートマンが、モービーの自叙伝『Then It Fell Apart(原題)』における2人の友情について「かなり気にかかる」記述があるとして批判していることが分かった。

The Guardian」によると、現在53歳のモービーは、同著で自身が33歳、ポートマンが20歳の頃、テキサス州オースティンのライブ会場の楽屋で出会い、付き合ったと書いているようだ。さらにはニューヨークで彼女とパーティーに出かけたことや、ハーバード大学で会ったことなどを、次のように綴っているという。

樹齢が数世紀におよぶオークの木の下でキスをした。真夜中に彼女が寮の自分の部屋に僕を連れていき、僕らは小さなベッドに並んで横たわった。彼女が眠ると僕はそっと彼女の腕の中から自分の体を引き抜いてタクシーでホテルに帰った。


モービーの描写に対して、ポートマンは「Harper’s Bazaar」のインタビューで次のように反論しているという。

私が彼と知り合いだったあのごく短い期間を彼が交際だと見なしていたことに驚いた。というのも私の記憶では、高校を卒業したばかりの私に対してかなり年上の男性が気色悪い感じでくるっていうものだから。

私は20歳だったって書いてあるけど、明らかに違う。私はティーンエイジャーで、18歳になったばかりだった。彼からも出版社からも事実確認の連絡はなかったし、かなり意図的なものを感じるわ。


これに対してモービーも自身のInstagramにて「混乱しているよ、実際に僕たちはデートしていたから。1999年の短い交際期間の後に、僕たちはずっと友達だった。ナタリーのことが好きだし、彼女の知性と活動的なところを尊敬している。だけど、正直言って、なぜ彼女が、付き合っていたという真実を捻じ曲げるのかわからないんだ」と反論している。

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