ゼッド、コラボレーターであったマシュー・コーマからの批判に対し長文を投稿。「共作曲は僕たちの歴史の一部だ」

8月16日(金)~ 18日(日)にかけて幕張会場と大阪会場にて開催される「サマーソニック2019」への出演が決定したゼッドが、過去のコラボレーターで、「ゼッドは楽曲を自身でプロデュースしていないし曲も書いていない」との主張をSNSに投稿したマシュー・コーマに向け、返信していたことがわかった。


SPIN」によると、ゼットとマシュー・コーマは、2012年のヒット曲“Spectrum”やグラミー賞を受賞したシングル“Clarity”を共作している。だが、マシューの報酬は何年も経ってから支払われ、共作曲にも関わらずマシューの名前がクレジットされていなかったといった、ゼッドに対する非難の数々をマシューは投稿に綴っていた。


そのマシューの主張に対し、ゼッドがTwitterに投稿した一部が以下になる。


どれだけ僕がマットと一緒に書いた曲を誇りに思っているかは、何事も変えられない。こんな個人的な攻撃に耐えるのは辛いが、それでも共作曲は僕たちの歴史の一部だ。今でも共作した曲が大好きだし、マットは一緒に仕事をしたソングライターのなかでも最高の一人だと思ってる。


そして、問題となっている楽曲の作曲プロセスについては、次のように説明。さらにゼッドがプロデュースを行っていないという指摘について「明らかに真実ではない」と反論した。

マットが書いたメロディの全てにクレジットを与えているし、どのように曲が作曲されたか僕が説明する動画さえある。その動画では、僕が作った“Lost at Sea”というトラックの上に、マットが“Clarity”のメロディを書いたことも説明している。マットには、そのトラックにはメロディが感傷的すぎるから、“Clarity”のメロディを載せる他の曲を作ると伝えて、現在みんなが知ってる“Clarity”の形になったんだ。


続けてゼッドは、自分側の言い分もファンに知っておいてほしいと訴えていた。

一緒に仕事する人にアンハッピーになってほしくないし、コラボする人には愛と尊敬を持って接してる。だから、7年後に誰かが違うように感じていたことに傷ついてるよ。

とにかく、ファンには僕側の話も知ってほしかった。マットについて僕が言ったことは変わらない。彼との共作をすごく誇りに思っているし、これからも彼のベストを願っている。いつかまた、友達として一緒に同席できることを願ってるよ。

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