レディオヘッド、リークされた『OK コンピューター』制作時のスタジオ・セッション音源を正式リリース

レディオヘッド、リークされた『OK コンピューター』制作時のスタジオ・セッション音源を正式リリース

レディオヘッドが、リークされた『OK コンピューター』時代の約18時間におよぶ音源を、正式にリリースしたことが明らかとなった。

Pitchfork」によるとレディオヘッドは、何者かによりハッキング&リークされた『OK コンピューター』時代の約18時間におよぶ音源を、Bandcampにてリリースしたという。

その音源は18ポンド(約2500円)でBandcampにて購入できるがリリース期間は18日間のみとなり、その売り上げは、環境保護活動団体Extinction Rebellionに寄付されるとのことだ。

今回の限定リリースについて、メンバーのジョニー・グリーンウッドが次のような声明を発表している。


「先週バンドがハッキングされて、誰かが『OK コンピューター』時代のトムのアーカイブ・ミニディスクを盗んだんだ。それをリリースすると脅されて、15万ドル(約1630万円)を要求されたと聞いた。だから不満を言ったり無視するんじゃなく、Extinction Rebellionを助けるために全18時間の音源をBandcampにリリースすることにした。18日間限定でね。だから、それだけの身代金をバンドが払うべきだったか18ポンドで判断してくれ。

正式にリリースするつもりじゃなかったし(『OK コンピューター』のリイシューで、いくつか音源がカセットに収録されているけど)、単に興味本位なものだけど。それに超長いからスマホでのダウンロードはやめといたほうがいい。ところで、外は雨降ってるよね?」


リークされた音源のなかには、“I Promise”、“Airbag”、“Paranoid Android”、“Let Down”、“Palo Alto”、“The Tourist”の初期バージョン、“Motion Picture Soundtrack”のラジオでのライブ・セッション、さらには“No Surprises”のサウンドチェック版もある。

音源はBandcampリンクより購入することができる。

発売20周年を記念して、2017年にリリースされた『OK コンピューター』のリイシューとなる『OKNOTOK』には、セッションのアーカイブ音源やデモ・テープからの素材を使ったバンド自身によるミックス音源を収録したカセットテープが同梱されていた。
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