同MVの監督は山田健人が務めており、楽曲に込められたおぼつかない心情や寄る辺ない気持ちを表す不思議な世界観、その中で歌う2人の姿を美しく捉えた作品となっているとのこと。また、本日よりダウンロード・ストリーミングがアルバム発売に先駆けて解禁となった。
【菅田将暉 コメント】
初めてあいみょんの曲を聴いた時に勝手ながら縁を感じ、この人に会いたい!と強く感じたことを覚えています。会わなきゃ、と言うか、あんな衝動に駆られたのは初めてでした。そこからは早かったです。
対談を経て、気づいたら公園で一緒にギターを弾き、歌い、隣にいるひゅーいくんはベロベロな中、「何か作りたいね」なんて話をしながら彼女と朝まで恋バナをしました。そしたらふと携帯に言葉をメモリ、こんな感じかな?と、彼女は歌い出し、それがもう今の曲でした。まんまです。その場で完成しました。
そのスピードと形にする力を間近で見れた事は僕にとって財産です。
初めて感じたあの衝動の答えがそこにありました。
そしてまたこの曲で描かれる"人と人との間にある揺らぎ"はきっとみなさん身に覚えがあると思います。
普遍的なものを作れた事に豊かさを感じています。
是非聴いてみて下さい。宜しくお願いします。
菅田将暉
【あいみょん コメント】
菅田将暉さんのコメントが全てです。本当にありがとうございます。新しい領域、未体験の音域。
とてもチャレンジな曲になったと思います。沢山の方に聴いてもらえますように。アルバムに参加できて嬉しかったです。
p.s ちょっと何かコメントで小ボケを挟もうかなぁ、と思ったけど、だっちんのコメントがあまりにも完璧すぎて辞めました。
【山田健人 コメント】
この情緒的な曲で歌われている男女の話を、なにか抽象的な世界観で表現できないかと考えました。分かっているのにどこか落ち着かず揺らいでいる宙吊りの気持ち、ソワソワして覚束ない足元。行き交う2人の気持ちが互いを探りながら、最後はお互いの身体も心も、まるで傀儡みたく何かに操られているかのような、無意識で、一瞬で、永遠のような時間の中で通じ合っていくのだと思います。
なお、iTunesでは2ndアルバム『LOVE』のプレオーダー(予約注文)が本日より開始となっている。
●リリース情報
『LOVE』
2019年7月10日(水)発売
・完全生産限定盤
【内容物】CD+大判フォトブック
≪ブックレット内容≫ アルバムの制作風景を収めた64Pに及ぶ豪華フォトブック
【品番】ESCL-5248-9/【価格】¥5,000(tax out)
・初回生産限定盤
【内容物】CD+DVD
≪DVD内容≫菅田将暉 初監督作品Short Film 『クローバー』(主演:太賀)
【品番】ESCL-5250-1/【価格】¥3,611(tax out)
・Short Film 『クローバー』
出演:仲野太賀、永嶋柊吾、石崎ひゅーい、菅田将暉
監督・企画プロデュース:菅田将暉
監督補佐:山田健人
衣装:伊賀大介
主題歌:菅田将暉「クローバー」(作詞・作曲 石崎ひゅーい)
・通常盤
【内容物】CDのみ
【品番】ESCL-5252/【価格】¥2,963(tax out)