エド・シーラン、ワールド・ツアー最終公演で「これがループ・ペダルを使う最後のギグかも」と発言

エド・シーラン、ワールド・ツアー最終公演で「これがループ・ペダルを使う最後のギグかも」と発言

エド・シーランが、260公演にわたる「ディバイド・ツアー」を地元英イプスウィッチのチャントリー・パークで行った4公演で締めくくった。

BBC」によると、ツアー最終日にエドはファンに向かって「これがループ・ペダルを使った最後のギグになるかもしれない」と告げたという。エドのライブ・パフォーマンスはループ・ペダルを自在に使いこなすことで知られている。


約2年半に及んだ同ツアーは、のべ750万人を動員した「史上最も多くの観客を動員したツアー」となったほか、6億6600万ポンド(約860億円)以上を稼ぎ出し「最も興行収入を上げたツアー」にも輝いたという。

最終日、エドは自身が育ったサフォークの街の地元サッカー・クラブを讃え、フラムリンガム・タウンFCのシャツを着用したとのこと。その前の3公演では、自分で作ったイプスウィッチ・タウンFCのTシャツを着ていたという。


なお、ツアー最終公演にてエドは観客に向かい手を振りながら「2年後に会おう」と言ったという。

「ディバイド・ツアー」東京公演のライブレポートは以下。

ギター1本の完全ソロ弾き語りで東京ドームを制した、エド・シーランの事件的ライブをついに観た!
まさに事件的な一夜となった、エド・シーラン初の東京ドーム公演だった。ソールドアウトとなった会場には5万数千人が詰めかけ、5万数千人がギター片手に歌うたったひとりの男を息を殺して見守り、その歌に酔いしれ、現在進行形で曲を生み出していくマジカルなループに興奮し、そして共に大声で歌った、前代未聞…
ギター1本の完全ソロ弾き語りで東京ドームを制した、エド・シーランの事件的ライブをついに観た! - pic by Teppei Kishida
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