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    パール・ジャムのエディ、「カートが生きてたら、仲良くなれたと思う」

    パール・ジャムのエディ・ヴェダーが、ニルヴァーナのフロントマン、故カート・コバーンについて「もし今彼が生きていたら、彼は僕に『お前もなかなかやるじゃないか』って言ってくれるんじゃないかな」と話していることが分かった。The Sunの取材で明らかになった。

    デビュー時期が同時期ということもあり、当時パール・ジャムはニルヴァーナと比較されることが多かったが、カートは1994年に死亡するまで頻繁にパール・ジャムを公の場で批判していた。しかし、エディによると、カートが死亡する直前に彼らは和解していたという。

    エディいわく、「カートと僕は完璧にウマがあったわけではないけど、もし彼が今も生きていたら、今も友達でいられたと思う」とのこと。

    また、同インタビューでは最近のパール・ジャムの動向も話題にのぼった。現在、彼らのリハーサル・スタジオはジョニー・ラモーンの野球カードや写真、そしてキングス・オブ・レオンのスナップ写真が飾ってあり、“ロックの神社”と化しているそうだ。

    (c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
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