パール・ジャムのエディ・ヴェダーが、ニルヴァーナのフロントマン、故カート・コバーンについて「もし今彼が生きていたら、彼は僕に『お前もなかなかやるじゃないか』って言ってくれるんじゃないかな」と話していることが分かった。The Sunの取材で明らかになった。
デビュー時期が同時期ということもあり、当時パール・ジャムはニルヴァーナと比較されることが多かったが、カートは1994年に死亡するまで頻繁にパール・ジャムを公の場で批判していた。しかし、エディによると、カートが死亡する直前に彼らは和解していたという。
エディいわく、「カートと僕は完璧にウマがあったわけではないけど、もし彼が今も生きていたら、今も友達でいられたと思う」とのこと。
また、同インタビューでは最近のパール・ジャムの動向も話題にのぼった。現在、彼らのリハーサル・スタジオはジョニー・ラモーンの野球カードや写真、そしてキングス・オブ・レオンのスナップ写真が飾ってあり、“ロックの神社”と化しているそうだ。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
パール・ジャムのエディ、「カートが生きてたら、仲良くなれたと思う」
2009.03.23 22:46