ブラック・サバスのトミー・アイオミ、依存症治療のため入院したメタリカのジェイムズを激励。「君は正しいことをした」

ブラック・サバスのトミー・アイオミ、依存症治療のため入院したメタリカのジェイムズを激励。「君は正しいことをした」

フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドが依存症治療を受けるため、現在開催中のワールド・ツアーのオーストラリアとニュージーランド公演を延期したメタリカだが、ブラック・サバスのトミー・アイオミがジェイムズに向けてメッセージを送っていることがわかった。

Consequence of Sound」によると、トミーはジェイムズを激励するために過去に撮影したツーショット写真と共に、次のようなメッセージをSNSに投稿した。


ジェイムズ・ヘットフィールドの幸運を祈っている。君は助けを求めて正しいことをした。友である君のことを想っているし、回復に向けて最善を尽くすことを願っている。すぐに君が最高な状態で戻って来て会えることを楽しみしてるよ。君の友、トニー。


自身も過去にドラッグ依存症に苦しんだというトニーは、以前のインタビューで一時期は毎晩2~3グラムのコカインを摂取していたことを認めていたという。

また、ジェイムズの入院について、メタリカのラーズ・ウルリッヒも一緒に肩を組んでいる画像と共に「俺の兄弟を思ってるぜ……愛を送りたい」とコメントしている。


なお、グラミー賞受賞アルバム『S&M〜シンフォニー&メタリカ』の20周年を記念してサンフランシスコ交響楽団と共演した模様を収めた『メタリカ&サンフランシスコ交響楽団:S&M²』が、一部劇場を除いて10月9日(水)に一夜限定で公開されることも決定している
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