AC/DC『バック・イン・ブラック』の全米セールスが2500万枚を達成! 「米国で最も売れたアルバム」の第4位に
2019.12.10 20:12
1980年にリリースされたAC/DCのアルバム『バック・イン・ブラック』の全米セールスが2500万枚を達成したそうだ。
「Consequence of Sound」によると、現地時間12月6日、アメリカ・レコード協会は『バック・イン・ブラック』の全米セールスが2500万枚に達したことを発表、これにより同アルバムは「米国で最も売れたアルバム」の第4位になったという。
なお、3位はイーグルス『ホテル・カリフォルニア』(2600万枚)、2位がマイケル・ジャクソン『スリラー』(3300万枚)、そして1位はイーグルス『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』(3800万枚)となっている。
さらに、同アルバムは世界セールスにおいては約5000万枚を売り上げたと予想されており、これは『スリラー』に続く記録だそうだ。
1980年7月にリリースされた『バック・イン・ブラック』は、同年10月にはプラチナ・アルバムを獲得。1990年10月には1000万枚、2004年6月には2000万枚のセールスに達したと報じられている。
なお、今年4月にはバンドでエンジニアを務めるMike Fraserがポッドキャスト番組「Mastering Music Mastering Life」に出演し、「我々がスタジオに入って何かしているということは言えるかな。そこから生じる結果についてはまだ話せないけどね」とコメントしていた。