ノエル・ギャラガーがインタビューにて「和解は良いことだ」とコメントし、何かと論争が絶えない弟リアム・ギャラガーとの仲直りを示唆しているのではないかと報じられている。
「The Sunday Times」のインタビューを伝えた「Radio X」によると、ノエルは家族との関係について次のように語っていたという。
俺達の家族が親密だったことはない。俺の人生において、完璧な家庭で育った奴を一人も知らない。一人たりともね。
そして、その言葉の後に想いを巡らせた様子のノエルは、「和解は良いことだ」と述べていたとのこと。なお、これが直接リアムとの関係について言及しているかどうかは不明だ。
リアムは10月にAppleのラジオ局「Beats 1」のインタビューにて、兄について「ノエルの粗探しをしてお互いに酷いことを言ってるけど、兄貴を敬愛してるし大好きだ。俺の兄貴だからな」と述べていた。
このリアムの発言について、ノエルは11月に「Radio X」のインタビューで、リアムが優しい言葉をかけても本心ではなく、「今、奴は真逆のことをツイートしてるだろうから」と反論していたとのこと。
ノエルは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義でEP『Blue Moon Rising』を2020年3月6日(金)にリリースする予定だ。