映画『ぐらんぶる』は、講談社『good!アフタヌーン』にて2014年4月から連載中の原作・井上堅二、漫画・吉岡公威のコンビによる同名漫画を実写映画化したもの。ダイビングサークルを舞台にした青春コミックで、漫画は既刊14巻で460万部を突破している。監督は、『ハンサム★スーツ』、『ヒロイン失格』、『映画 賭けグルイ』などを手掛けた英勉が務め、竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希(乃木坂46)、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、髙嶋政宏らが出演する。本作のムビチケも本日3月6日から発売が開始されている。
主題歌“絶叫セレナーデ”について、主演の竜星と犬飼は、「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」(竜星)、「注目度No.1のsumikaさんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!作品の世界観も捉えてくださっていますし、もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」(犬飼)とコメントしている。なお、sumikaが映画主題歌を担当するのは今回が初めてとなり、本日公開された映画の予告映像では、同曲の一部を聴くことが出来る。
【片岡健太(Vo・G) コメント】
最初に打ち合わせをさせて頂いた時に「ごめんね!なんか、ごめんね!」と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか。
どう考えても衝撃作。しかし、前ならえ、横に揃えをする事なく、自分の信じた道を全員で突っ走る。振り切れている人たちと一緒に作品を作れるのは、純粋に楽しいんです。
sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)。負けないように楽しんで、振り切っていきたいと思います。
【小川貴之 (Key・Cho)】
映画のお話をいただいた時、喜びと戸惑いで驚くほど体が全く動きませんでした。「自分にやれるのか?」より「自分がやっていいのか、、、?」という不思議な感情になったのは人生で初めてです。
原作マンガや、出演される方々の熱量ある迫真の演技を観させていただいた上で制作を進めていきました。キャストの方々、制作チームの皆様の楽しく、温かい空気感が楽曲制作中に何度も背中を押してくれました。最後の最後までsumikaが作る音楽を信じ抜いていただけて本当に嬉しかったです。映画館で観れる日が今からとても楽しみです。
また、3月4日に発売した新作『Harmonize e.p』から“エンドロール”のミュージックビデオが公開された。
南沙良と清原翔が出演している同曲の10分に及ぶショートフィルムは、生配信番組やYouTubeのプレミア公開などですでに公開されていたが、今回は楽曲サイズのMVが新たに解禁された。
●映画情報
映画『ぐらんぶる』
5月29日(金)全国ロードショー
キャスト:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、髙嶋政宏
原作:井上堅二、吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社アフタヌーンKC刊)
監督:英勉
脚本:英勉、宇田学
主題歌:sumika“絶叫セレナーデ”(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:映画「ぐらんぶる」製作委員会
制作プロダクション:THEFOOL
配給:ワーナー・ブラザース映画
©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
●リリース情報
『Harmonize e.p』
発売中
・初回生産限定盤
CD+DVD/SRCL-11457~11458/2,500円+tax
・初回仕様限定/通常盤
CD only/SRCL-11459/1,500円+tax