ドナルド・グローヴァーが、チャイルディッシュ・ガンビーノ名義での新作と思われる作品を特設サイトにて公開していたことが明らかとなった。

「Pitchfork」によると、新作と思われる音源はウェブサイト「DonaldGloverPresents.com」にて公開されていたようで、2018年にリリースされた“Feels Like Summer”を含む全12曲をストリーミングすることができたそうだ。

実際、この作品がチャイルディッシュのニュー・アルバムかどうかは不明だが、彼のマネージャーを務めるFam Rothsteinが同サイトのリンクをリツイートしていたことなどから、信憑性が高いのではないかとファンは推測しているようだ。

なお、同記事執筆時点で、すでにサイトからアルバムをストリーミングすることはできなくなっているほか、Rothsteinのリツイートも削除されている。

「Variety」によると、このウェブサイトでストリーミングされた作品にはアリアナ・グランデや21サヴェージ、SZAらがフィーチャーされた楽曲もあったそうだ。

なお、チャイルディッシュ・ガンビーノは、4月3日にリリースされるサンダーキャットのニュー・アルバム『It Is What It Is』に参加している。