ザ・ローリング・ストーンズのロン・ウッド、肺がんで闘病していた当時を振り返る。「家族と別れる心の準備をした」

ザ・ローリング・ストーンズのロン・ウッド、肺がんで闘病していた当時を振り返る。「家族と別れる心の準備をした」

ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロン・ウッドが、肺がんで闘病していた当時を振り返り、「家族と別れる心の準備をした」と明かした。

FAR OUT」によると、ロン・ウッドの人生を描くドキュメンタリー映画『Somebody Up There Likes Me(原題)』で、ロンは2017年に受けた肺がん手術について語っている。

50年間にわたり、少なくとも1日に25~30本のタバコを吸っていたというロンは、手術前に家族に別れを告げる心の準備をしたのだという。5時間にわたる手術を終えたロンは、2018年にがんが寛解したことを発表し、肺の一つを丸ごと除去せずに済んだとも述べていた。

幸い、まだ肺は残ってるよ。医者に「あなたの肺の上葉にある気腫を手術で取り除きました」と言われて、俺が「良かった」って答えると、医者が「あなたの肺は、今まで喫煙したことがないような状態です」って言うから、俺は「無罪放免だなんてすごい!」って思ったよ。神様は俺のことが好きで、医者にも好かれてたんだな


そんな過去の闘病生活について明かしたロンがメンバーであるザ・ローリング・ストーンズは、4月にパンデミックで無人と化した都市の状態を反映した新曲“Living In a Ghost Town”をリリースした
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