デヴィッド・ボウイを「音楽的に」羨ましく思っていた理由とは? 生前親しかったナイル・ロジャースが明かす

デヴィッド・ボウイを「音楽的に」羨ましく思っていた理由とは? 生前親しかったナイル・ロジャースが明かす

最新インタビューで、「いまだに黒人アーティストは決められた1本の道を走らざるを得ない」と語ったナイル・ロジャースが、過去にコラボして親しくしていたデヴィッド・ボウイを音楽的に羨ましく思っていた理由について語った。

Metro」のインタビューでナイルは、「ここ近年で、黒人アーティストに対して音楽業界が変化していると思いますか?」と質問され、次のように答えていたという。

「多くのアーティストがより裕福になって、今までよりも早く有名になっている。でも、基本的に黒人アーティストは……決められた1本の道を走らなくちゃならない。私は常にこの問題と闘おうとしてきた。だが固定観念を持たれ、時代の流れに乗る一環として特定の形で応えなくちゃならないとき、それは非常に難しいんだ。

デヴィッド・ボウイと一緒に仕事したとき、彼はそんなことを考えたことがないと言っていた。彼は、“僕は自分が感じていることと、自分が目にしたことだけを考えるだけだ。どのオーディエンスが、(自分の音楽を)気に入るかなんて気にしない”って。私は、“すごいな。白人でいることは素晴らしいに違いない”って言ったのを覚えてるよ。デヴィッドはわかってくれたし、全く気分を害してなかったよ。彼は完全に理解してくれたんだ」


先日、黒人差別について指摘する1983年のインタビューの様子が再び話題になったデヴィッド・ボウイ。自分が白人として得ている恩恵を理解しながら、ナイル・ロジャースの良き理解者であったことが明かされた。

なお、先月にはナイルがフェンダーの映像企画「Fender Artist Check-Ins」に参加し、デヴィッド・ボウイとコラボした楽曲“Let's Dance”のリフの誕生秘話を明かしていた
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