サウンドガーデンのクリス・コーネルの伝記映画製作が進行中。クリスの遺産管理団体は「承認していない」と主張

サウンドガーデンのクリス・コーネルの伝記映画製作が進行中。クリスの遺産管理団体は「承認していない」と主張

サウンドガーデンのメンバーで、2017年5月17日に52歳で逝去したクリス・コーネルの人生を描く伝記映画『Black Days(原題)』の製作が進行していることがわかった。

Consequence of Sound」によると、映画は「グランジ・ミュージックのアイコンであるクリス・コーネルの人生最後の日々を描く」と紹介されている。

映画『Black Days』は、俳優兼ミュージシャンのジョニー・ホリデーが運営するRoad Rage Films LLCとAmerifilms LLCによって製作され、来月にロサンゼルスで撮影が開始される予定だ。

そんななか、クリスの遺産管理団体は「Pitchfork」に、「この映画は遺産管理団体によって認可も承認もされていない」と声明を発表。今回の件で映画の撮影が止められるかどうかはまだわかっていない。

ちなみに、映画製作を担当するRoad Rage Films LLCとAmerifilms LLCを運営するジョニーは、Kid Memphis名義でレコード制作も行っており、ジョニー・キャッシュの人生を描いた2005年の音楽伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でカール・パーキンス役を演じている。
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