エルヴィス・コステロ、スティーヴ・アルビニを「プロダクションについて何もわかってない」と批判

エルヴィス・コステロ、スティーヴ・アルビニを「プロダクションについて何もわかってない」と批判

最新インタビューでエルヴィス・コステロが、ニルヴァーナの『In Utero』などでプロデュースを手掛けたスティーヴ・アルビニについて、「プロダクションについて何もわかってない」と批判している。

STEREOGUM」によると、アーティストが5年ごとに影響を受けた音楽について語る「Pitchfork」のシリーズ「5-10-15-20」で、コステロが40歳だったときに、PJハーヴェイのパフォーマンスを観た想い出を振り返っていたという。

「『The Tonight Show』でPJを観たのを覚えてるよ。彼女はギターを抱えて佇み“Rid Of Me”を演奏して、まるで米音楽番組『Shindig!』でハウリン・ウルフを観てるような気分になった。最高だったよ。それから俺は、『Rid Of Me』のレコードを手に入れたんだけど、アルバムはそれほど良くなかった。だけど、それは問題じゃない。俺にしてみたら、そのレコードはクソみたいなサウンドだったんだ。

あの男(スティーヴ・アルビニのこと)は、プロダクションについて何もわかってない。彼は、(ブルース・スプリングスティーンの)『Darkness On The Edge Of Town』をメチャクチャにしたジミー・アイオヴィンに次ぐ、偉大なレコードをダメにした第2の最悪なプロデューサーかもしれない。あのアルバムは、ブルースがティッシュペーパーで溢れた靴箱にいるように聴こえたからな。

だからこそ、(PJハーヴェイの)『4-Track Demos』は強烈さと真意という観点では、『Rid Of Me』に収録されている曲の20倍はいい。重要なのはPJがやってることだ。彼女のような人は他にいないよ」


なおコステロは、10月30日に2年ぶりとなる新作『Hey Clockface』をリリースしたばかりだ



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