オジー・オズボーンが子ども時代に暮らしていた部屋が貸し出されていることが明らかとなった。
「GQ」のインタビューによると、オジーが幼少期を過ごした、英バーミンガムのアストン区ロッジ・ロード14番地にある家の部屋が貸し出されているという。
オジーは、8人家族が暮らしていた2ベッドルームの小さな家について、次のように語っていたとのこと。
「彼(現在の家の持ち主)は一晩で400ポンド(約5万6000円)も請求してるんだ!あの家は300ポンド(約4万2000円)の価値もないのに!きっと、彼らは大金をかけてバスルームを広くしたに違いない。
奇妙な話だけど、家を出てから何年も経った後にあの家を訪れたことがあってさ。小さい頃は何でもデカく見えるけど、あの家には俺とお袋、親父と5人の兄弟姉妹――8人が住んでたんだ。家は超小さくて、『どうやって俺たちは暮らしてたんだ?』って思ったよ」
オジーは、自身が子ども時代を過ごした部屋が一泊約5万6000円で貸し出されていると明かした。
そしてオジーは、「両親に愛を伝えることができましたか?」という質問にも答えている。
「いいや。それはなかったね。両親は俺に『愛してる』とは言ってくれなかったし、俺の家では愛情を示したりはしなかったんだ。もし、俺が姉妹に『愛してる』と言ったとしても、俺はからかわれていただろうな。
今でさえ俺が愛を伝えても、姉妹は『愛してる』とは返してくれないよ。俺が子どもだった頃は、両親に『愛してる』なんて言うのは弱さの表れだと思っていたからさ」
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