先日ノエル・ギャラガーはインタビューで、オアシス再結成の可能性を否定し「バンドのレガシーは変えられない」と発言。そんななか、このノエルの発言に弟リアム・ギャラガーが反応を示した。
ノエルは同インタビューで、オアシスの再結成について「毎日のように訊かれるけど、俺が言えるのは『気が進まない』ってことだけだ。バンドにいると絶対に妥協しなくちゃいけない」「我が道を行くほうがいい。残念だけど、オアシスは過去のものだ」とコメント。
さらに、「バンドのレガシーは変えられない。オアシスを観たことがあるヤツらは、なにがそんなにすごかったのかわかるだろう。オアシスを観たことがない人にとっては、理解することは難しいだろうね」と話した。
そんななか、「Radio X」によると、あるファンがノエルのインタビューを報じた記事のスクリーンショットをリアムに向けて送信。
ノエルが「オアシスを観たことがない人にとって、理解することは難しい(tough)だろう」と発言したことから、リアムは「兄貴は気難しい(tough)男だよ」と、同じ単語を使って皮肉たっぷりに返した。
続けてリアムは、「兄貴は自分の運命をコントロールしているってさ。素晴らしい人間だからさ」と、再び皮肉を込めたツイートを投稿していた。一方、3月にギャラガー兄弟は一緒に映画会社を設立。1996年にオアシスが開催したネブワース公演のドキュメンタリー映画の公開も決定している。
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