3月にはノエル&リアム・ギャラガーが映画会社を設立し、1996年にオアシスが開催したネブワース公演のドキュメンタリー映画の公開も決定したが、そんななか、ノエルがオアシスの再結成を再び否定している。
「Consequence Of Sound」によると、オーストラリアの番組『The Project』に出演したノエルが、オアシスの再結成に「気が進まない」と語っている。
「その質問を毎日のように訊かれるけど、俺が言えるのは『気が進まない』ってことだけだ。バンドにいると絶対に妥協しなくちゃいけない。だから、ないね。4人でバンドをやらなくちゃいけない理由を思いつかないし、(再結成したとしても)6週間後に誰かの猫が病気になったからってダメになるんだ。だから、我が道を行くほうがいい。残念だけど、オアシスは過去のものだ。
バンドのレガシーは変えられない。オアシスを観たことがあるヤツらは、なにをそんなに大騒ぎしているのかわかるだろうけどね。観たことがない人は難しいだろう。俺も、ザ・ビートルズやセックス・ピストルズを観たことないからさ」
なお、ネブワース公演のドキュメンタリー映画の制作には、ギャラガー兄弟が参加すると報じられている。
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