フランツ・フェルディナンド、最新作のダブ・バージョンをリリース

フランツ・フェルディナンドが最新作『トゥナイト』のダブ・バージョン『Blood』を6月1日にリリースする。

『Blood』はもともと1月に発売された『トゥナイト』の限定版の付録としてリリースされていた。

UKでは4月18日の「レコード・ストア・デイ」を記念して、500枚限定のアナログ版『Blood』がすでにインデペンデントのレコード店からリリースされている。

フロントマンのアレックス・カプラノスは『Blood』バージョンの『トゥナイト』を聴くのが好きだとNME.COMに語っている。このバージョンのミックス作業はプロデューサーのダン・ケアリーによって行われた。

「『Blood』はダンのフィルターを通したフランツ・フェルディナンドだね……そこからは彼のパーソナリティが垣間見られるし、実験精神もよく表れているよ」と、カプラノスは話している。

今回発売される『Blood』には、1月にリリースされたオリジナル盤には入っていなかった“ビー・アフレイド”(“ドリーム・アゲイン”の別バージョン)が新たに追加収録される。

『Blood』についてのカプラノスのインタビュー全文は今週号のNMEに掲載されている(英語)。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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