デビュー・アルバム『Inside In/Inside Out』(2006年発売)を全世界で200万枚近く売り上げたイギリスはブライトン出身の人気4ピース・バンド=ザ・クークスからベーシストのマックス・ラファティが脱退した。
バンドは「マックス・ラファティはバンドと別の道を歩むことになりました。この後予定されているショウは、地元ブライトンのバンド、キャット・ザ・ドッグのベーシスト、ダン・ローガンを一時的に代役に迎え続行します」との声明を公式サイトで1月30日に発表している。
マックスは、これまでも何度か疲労を理由に一時的にバンドから離脱していたことがある。現在のところ、正式な脱退理由は明らかにされていない。
なお、ザ・クークスは、待望のニュー・アルバム『Konk』をイギリスにて4月14日に発表する予定となっている。日本でもアルバムが4月に発売される予定だが、一足先に新曲をフィーチャーしたEP(タイトル未定)が3月19日に発売される予定。シングル曲のほか、アルバム未収録曲が収録される予定。現在バンドの日本版レーベル公式サイトでは、期間限定のメルマガ会員を募集しているので、少しでも情報を見逃したくない、という方はチェックしてみては。
UKの人気バンド、ザ・クークスからベーシストが脱退
2008.02.01 12:03