リンプ・ビズキットが近々スタジオ入りし、2005年の『「真実への逃避」〜ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース（第一幕）』以来となるニュー・アルバムの制作を始めることが明らかになった。

８月２日、ネブワースで開催されたソニスフィア・フェスティバルに出演したリンプ・ビズキット。NME.COMの独占ビデオ・インタビューの中で、今後の予定について語っている。

「２、３週間のうちにはスタジオに入ってニュー・アルバムをレコーディングするつもりだ」とフロントマンのフレッド・ダーストは言う。「もうそろそろいい頃合だからな」

ギターのウェス・ボーランドが付け加える。「（作曲の過程は）本当にいろんな形を取るんだ。前回のツアー中も曲を書いたし。自然にできてくることもあるし、ティラノサウルスをぶちのめさなきゃならないような思いをすることもある」

「アイディアは溢れているよ。普通ミュージシャンが自宅の簡易スタジオでやっておくみたいに、すでに出来上がった曲がたくさんあるっていうわけではないけど。新作の血肉になるものの大半は、メンバーが集まってから作ることになるだろうな」

このビデオ・インタビューは現在NME.COMで視聴可能。リンプ・ビズキットは今週末、サマーソニック09のため来日し、その後東京と大阪で単独公演を行う。

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