マイケル・ジャクソンの映画が10月に世界同時公開

マイケル・ジャクソンのリハーサル映像に基づく映画の公開日が発表された。

ロンドンO2アリーナで行われるはずだった連続公演と同じく『This Is It』と名づけられたこの映画の公開日は、10月30日。世界同時公開となる。

映画の中心となるのは、追悼式の会場にもなったロサンゼルスのステープルズ・センターで行われていたリハーサルの映像。その他、友人や共演者たちのインタビューなども収録されているという。

「世界は僕らのチームが幸運にも経験することのできたもの、全身全霊をかけて取り組んだものの正体を目の当たりにすることになるよ。このプロジェクトにマイケルが注ぎ込んだ情熱と創造性をね」と話すのは、今作の監督で、連続公演の芸術監督と追悼式の進行役も務めたケニー・オルテガ。

「マイケルは『This Is It』の建築士で、僕らは大工みたいなものなんだ。制作の初期段階からLAのステープルズ・センターで実際に行われたリハーサルまでを記録した映像は、マイケルの真の姿、制作のすべての側面にクリエイティブに関わろうとする姿をあらわにしている。ステージングや振り付けから、音楽や照明、制作計画、(公演で上映するはずだった)オリジナルのショート・フィルムや背景幕に映す映像までね。マイケルが制作の過程を心から楽しんでいたことや、再びステージでの栄光を手にする途上にいたということも映し出されていると思うよ」

映画には3D映像や高画質映像も挟み込まれており、音にはデジタル・サウンドを使うという。

なお、映画を配給するソニー・ピクチャーズは、この作品が「マイケル・ジャクソンの遺産への全面的な支持」のもとに制作されたという声明を出している。

リハーサル映像の権利は、6月末のマイケルの死のすぐ後にロンドンO2アリーナ公演のプロモーターであるAEGライブとマイケルの財産から売却され、8月7日にロサンゼルスの裁判所から法的な許可がおりていた。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
公式SNSアカウントをフォローする
フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on