10月24日のライブ中に倒れたモリッシーが27日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでステージに復帰した。スウィンドンでの公演では1曲目の演奏途中に呼吸困難に陥ってステージ上で倒れ、そのまま病院に運ばれたモリッシー。割れんばかりの拍手の中、「シートベルトを締めなよ。ガタつく夜になるからね」と言ってこの夜彼が最初に始めた曲は“ジス・チャーミング・マン”。スウィンドンで最後まで演奏しきれなかった曲である。前日のボーンマス公演こそキャンセルしたものの、この日のモリッシーは至って健康そうな様子。“ハウ・スーン・イズ・ナウ?”ではステージに2、3分のあいだ横たわり、その後起き上がって「サンキュー、スウィンドン」と自虐的なジョークも飛ばす。「医者から笑っちゃ駄目だと言われたんだ。じゃあ笑いません、って言ったけどさ」と言って始められたのは2004年のヒット曲“アイリッシュ・ブラッド、イングリッシュ・ハート”。全体としては10月26日にリリースされたばかりのB面曲のコンピレーション盤『ソーズ(Swords)』に重点が置かれたセットで、“ノーホエア・ファースト”、“イズ・イット・リアリー・ソー・ストレンジ?”など、普段はあまり演奏されないザ・スミスの曲も披露された。ラストは“ファースト・オブ・ザ・ギャング・トゥ・ダイ”。最前列の熱心なファンたちとコミュニケーションを取りながらのフィナーレとなった。セットリスト
1. This Charming Man
2. Black Cloud
3. When I Last Spoke To Carol
4. How Soon Is Now?
5. Ganglord
6. Cemetry Gates
7. I'm Throwing My Arms Around Paris
8. Teenage Dad On His Estate
9. Nowhere Fast
10. Irish Blood, English Heart
11. Why Don't You Find Out For Yourself?
12. One Day Goodbye Will Be Farewell
13. Death At One's Elbow
14. The World Is Full Of Crashing Bores
15. Is It Really So Strange?
16. The Loop
17. Because Of My Poor Education
18. I'm OK By Myself
19. First Of The Gang To Die(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
モリッシー、復帰公演で余裕のジョーク
2009.10.29 19:12