ベックの第4弾カバー企画にライアーズ、セント・ヴィンセント、ムタンチスら参加

昨年からオフィシャル・サイトの「Record Club」のコーナーで他のアーティストのアルバムをまるごとカバーしてそのパフォーマンス映像をアップするというプロジェクトを進めているベック。その第4弾企画に、ライアーズ、セント・ヴィンセント、オス・ムタンチスが参加していることが分かった。

これまでベックは、第1弾ではヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1stアルバムをナイジェル・ゴドリッチや義弟のジョヴァンニ・リビシらと、第2弾ではレナード・コーエンのデビュー作『レナード・コーエンの唄』をMGMTやデヴェンドラ・バンハートらと、そして第3弾ではスキップ・スペンスの『オール(Oar)』をウィルコ、ファイスト、ジェイミー・リデルらとカバーしてきた。

セント・ヴィンセントことアニー・クラークは昨日3月10日、ベックたちと一緒にレコーディングを行ったことをTwitterで明かした。「先週LAでRecord Clubのアルバムをベックとライアーズとオス・ムタンチスと一緒にやったの! もうすぐネットに上がるはずよ。本気で楽しかった」

彼らが誰のアルバムをカバーしたのかは現在のところ明らかになっていない。続報が入り次第お知らせします。
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