キーンのトム「ゴルフでドラッグやめられた」

キーンのトム・チャップリンがゴルフに打ち込むことで酒とドラッグをやめられたと語っている。

2006年には薬物中毒を克服するために精神医療団体The Priory Groupが運営するリハビリ・センターに入所したトム。ドラッグから距離を取っておくためにはゴルフが一番だとザ・サン紙に話している。

「実際、かなりのめりこんじゃってさ」と彼は言う。「アリス・クーパーは酒をやめなければならなかった時に、『酒を飲めないとしたら俺は何をしたらいいだろう?』と考えてゴルフを始め、どっぷり浸かっちゃったんだ。僕にもまあ同じようなことが起こったんだよ」

「アリスのツアー・スケジュールは全てゴルフをやることを念頭に置いて組まれているんだ。それと同じことがキーンにも起こるかどうかは分からないけれど、ゴルフは確かに僕に安心感を与えてくれるよ」

キーンは8曲入りEP『ナイト・トレイン』を5月10日にリリースする。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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